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学生です。ミスをした時って、基本的に学校の先生という立場の人は注意をしたりアドバイスをくれます。それは自分にして下さっている事であり、有難いことだと思っています。ですが、自分というものを全面的に否定されているような、呆れられたような気がしてしまうことがあります。自分が取り繕っているからかな、なんて思ったりもします。笑
なんとか周りにバレないように涙を拭うのですが、小さなことで落ち込む人間だということを話そうと思える友人はいません。家族には言いづらいですし。笑
少し強くなるにはどうすればいいんでしょうか。
史乃さん、よければアドバイスをください。
長い文章で申し訳ないです。

お話してくれて、ありがとうございます。ひと晩考えてみました。まず1つ確かに言えることは、毎日どのタイミングでもいいので、笑って過ごしている時間があればいいなあ、ということです。そういう瞬間があれば、悩んだり不安になったりしたときも、ちょっとは幸せになれるものです。それでもやっぱり落ち込むときがあります。私もね。そういうとき、自分はどうしてるかというと、逃げます。笑 注意されたり、アドバイスをもらったとき、自分の心が深くえぐり取られるような気持ちになって、「もう私には何もないぞ…」と肩を落として立ち尽くします。そんな自分には、自分しか味方がいません。だってこんな気持ち、他人に理解できるはずがないのですから。だからこそ一緒に逃げてあげます。「まあまあそう突っ立ってないで、こっちでゲームしようぞ」「あらあら元気ないね。コーヒー牛乳飲むかい?」「なあおい!お風呂入れ!お風呂!なあ!」 もちろん注意されたこと、アドバイスの内容は大事な部分もあるかもしれません。でも心配ご無用、そういうのは自ずと理解できます。逃げた後、頭の中がスッキリした頃合いに。改めて納得することもあれば、やっぱり違うよなあと思うこともある。自分が受け入れられることだけを選んで、あとはポイッとゴミ箱へ捨てちゃえー。いや、引き出しに入れておこうかな。歳をとったら考え方が変わるかもしれないし。 ……という具合に、自分の心の状況によって、自分の強さも変わると思います。少し強くなるには、弱っている自分を少しでも思いやってあげましょう。 気をつけておきたいのは、気分転換だけが思いやることではないということ。落ち込んでるときに、無理やり忘れようとしてもいいですが、そっと寄り添ってとことん沈み込んでもいいのです。それはそれで負の味わいがありますよ。あんまりおいしくはないけど、一度経験しておくと、大切な人が落ち込んでるときに、役立つかもしれません。 まあつまり。お互い笑顔で過ごせるように。祈っております。 長文で申し訳ない気持ちはわかりますが、読んでくださったことに感謝です。これは私からのアドバイスね。笑  最後まで、ありがとう。

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