では、逆に問い返しをしますがなぜに人間は社会を構成して群れて生活をしているのでしょうか。互いに助力し合いより良い生活水準を得るためですよね。命のやり取りになる前に周囲の人間にもできることはあり、被害者と加害者の関係性の問題だけではないですよね。命を奪ってしまった者にはその者の命を奪う処遇が必要かもしれません。しかし、今回のケースは未然に周囲が防いだ上でそれまでの行いに匹敵する社会的制裁、報復をいじめてた側に与えることができたはずです。少しでも危害が及んだので即に命を奪う方が命の軽視ではないでしょうか。社会悪も、社会には属していて人としての側面があるわけです。それを当然に命を奪って良いと考える、それこそが理解を放棄したいじめだと私は思います。