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立命館大学はキャンパス内全面禁煙とのことですが、OICではC・D棟から駐輪場に向かう通路の前に喫煙所があるように見えます(少なくとも多数の喫煙者がタバコを吸っています)。軽く調べたぶんにはあれは卒煙支援スペースとなっているようですが、事実上喫煙所となっているのは誰が見ても明らかなように思われます。卒煙を支援したいのならキャンパス内に喫煙所など置かず、どうぞわざわざイオンまで歩かせてタバコでも吸わせたらいいと思います。
決して喫煙者を全面排除してほしいわけではありません。禁煙の看板を掲げながら(A棟にはご丁寧に上から紙まで垂らして)喫煙者がいる現状がおかしくないか?という旨のメッセージです。早急に現状を改善するか、もしくは禁煙の看板に※OICは除きます。と書いて下さい。

お返事遅くなってごめんなさい。 ご意見ありがとうございます。喫煙に関しては正直なところなかなか難しい課題があります。OIC開設前に、衣笠キャンパスやBKCでは実際に喫煙スペースを廃したこともあります。ですが実際には近隣の住宅地等での喫煙、キャンパス内での隠れ喫煙が横行し、ボヤ騒ぎまでおきる始末でした。 キャンパス内の禁煙と保つことを優先して、近隣に迷惑を押し付けてはいけないということもあり、一旦無くした喫煙スペースを「防火管理エリア」(=タバコをつけてしまった人が火を消す場所)として、復帰させた過去があります。その後「卒煙支援エリア」として現在に至っています。 おっしゃるように「キャンパス内は禁煙だ。他所のタバコを吸える場所で吸え」ということはかんたんですが、実際にはキャンパスから締め出された喫煙者は近隣の住宅街に出て行き、衣笠キャンパスのよう迷惑をかけます。またOICは比較的コンパクトな環境ではありますが、キャンパス内には少なからず死角は存在します。教職員だけでは、目が行き届きませんが、少数の喫煙者を圧倒的多数である非喫煙者の学生が注意するという風土もなく、大多数の学生は喫煙できない場所での喫煙について注意することを躊躇してしまっている状態です。このように近隣との関係だけでなく、防火面でも指定場所で喫煙を管理することしかないのが現状です。ただし受動喫煙については学友会からも意見をもらっていて、状況への対応にしか過ぎませんが、現在のA棟西側の卒煙支援エリアの場所については煙の流れを工夫できる様に検討を進めているところです、 喫煙については悩ましいところです。受動喫煙の問題は当然最重要な課題であるものの、さりとてタバコは禁止薬物ではありません。お酒同様に嗜好品です。吸う側の権利も無視はできないところもあります。お酒はキャンパス内で飲まない(一部の施設は別)のだからキャンパス外の然るべき許可された場所で吸えという意見も理解十分にできます。とはいえ理屈だけの一筋縄ではいかないのがこのキャンパス禁煙化問題です。 今年度も全学協議会での議題に上がるでしょう。ご自身でもぜひ学友会の一員として、また当事者としてこの議論に参加されんことをお願いします。 以上、異論やご意見もあるかと思いますが、現在質問箱に未回答の質問が19件積み残しになっています。一つ一つ順番にお答えしいますので、この件についてご意見や追加の質問をいただいても回答にはかなり時間がかかります。5月8日(水)の午前中から昼休みにかけてオフィスアワーを実施しています。キャンパスの環境をよくしようというお気持ちは大変すばらしいと思います。ぜひB棟2階OIC地域連携室にお越しいただき前向きにな意見交換ができればと思います。ご都合が難しいようであればメールいただけば時間調整しますので、連絡をいただければ幸いです。 OIC事務局長メール; toruh@st.ritsumei.ac.jp

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