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もしご興味あればフォンテーヌの武器素材のストーリーについても説明して頂きたいです、分かるようで分からね〜〜となっています

フォンテーヌの武器突破素材は、どれもレムリア文明について語っているようです。書籍『レムリア衰亡史』と聖遺物「黄金の劇団」がレムリア関連のテキストとなっており、これらを読むと武器突破素材のストーリーも分かりやすくなると思います。 簡単に説明すると、神王レムスがレムリア文明を築きました。レムリアは輝かしい黄金の帝国であり、音楽によって秩序を維持していました。やがてレムリア人は堕落し、天災と反乱によって滅亡しました。その後に水神が現れ、フォンテーヌが建国されました。 武器突破素材「無垢な海シリーズ」では、「龍の国から帰ってきた」レムスが原始胎海の水からイーコールを抽出し、レムリア文明を築いたことが語られています。 「イーコールがたっぷり入った金盃を盗」み、「溶けないイーコールで悪龍を高塔の下に封印した」楽師とは、聖遺物でも言及されている調律師ボエティウスではないかと思います。 武器突破素材「純聖な雫シリーズ」では、原始胎海について語られています。特にボエティウスの「しかし、何かを越えていく人間には無限の可能性が秘めていて、たとえ原始の胎海でも、それを全部溶かすことはできません…」という台詞は気になるところです。 レムス王は黄金のイーコールによって「知恵と記憶を保存」し、「民に肉体を捨て、独立した永遠の命を手に入れてもらう」ことを望んでいました。しかしこの計画は失敗し、「多くの魂の慟哭により、イーコールは黒く染められ、調和を失った精神には、混乱と狂気だけが残されていた」ようです。これがレムリア文明滅亡の一因となったのかもしれません。 武器突破素材「悠久の弦シリーズ」では、レムリア文明の滅亡後の様子が描かれています。 「無垢な海の金盃」では、「この尊い盗賊の姿は歴史から静かに消えていき、『金色の劇団』のみが、彼の予言を忠実に覚えている」とあります。この金盃を盗んだ盗賊=ボエティウスの予言を記録した「金色の劇団」はレムリア滅亡後も一時期存続し、水仙十字院のルネも劇団の残した文献に影響を受けていたようです。 ヌヴィレットは「原始胎海がなぜフォンテーヌ人を溶かすのか」と疑問に思っていましたが、ボエティウスの「しかし、何かを越えていく人間には無限の可能性が秘めていて、たとえ原始の胎海でも、それを全部溶かすことはできません…」という発言は、原始胎海が人間を多少なりとも溶かす能力があることを示唆しています。そのため、もしかするとボエティウスの予言は原始胎海に関するものであり、現在のフォンテーヌで広まっている予言の起源なのかもしれません。

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