
私がどうこうというのは置いておいて、緊張されているとおり、主事から主任へ上がるのと、主任から課長代理へ上がるのはでは差があると思います。課長代理から課長へ上がるのはもっと差があると思いますが・・・。 うちの職場では主事と主任はさんづけだったのに、課長代理になると語尾に役職がついていました。そうやって意識されるくらいのポジションについたわけですね。 さて、過ごし方とのことですが、課長代理に昇格されるくらいですから、自分自身の業務遂行能力には自信をもって良いと思います。あなた自身にも業務が与えられると思いますので、それは今までの経験を生かして頑張ってください。 問題はこれまであまり経験してこなかった部下のマネジメントではないでしょうか。人事評価権こそないものの、ほとんどの課長が課長代理に主事主任の様子を聞いていると思います。最初は担当課長代理として1~2人でも、年数が経てばライン課長代理となりますし、もしかしたら管理職になって、どんどんマネジメントすべき部下の人数は増えていきます。今のうちに人を「観る」という訓練をしておいた方が良いと思います。 そして、普段の振舞い方については、つい先ほどもツイートしたのですが、こういうときは相手の立場に立つ、つまり、主事主任は課長代理に何を求めているか、ということを考えると答えが見えてくるのではないでしょうか。 それでもいまいち想像がつかないという場合は、まずは自分自身が主事主任のときに仕えた課長代理の行動で、自分が嬉しかったことは取り入れ、嫌なことは反面教師として絶対にやらないということをお勧めします。 理想の課長代理は「自ら困難案件を処理しつつ、丁寧な進行管理を行いながら職場の雰囲気を明るくして担当全員のパフォーマンスを引き出しつつ、部下に適切な指導を行える者」だと思いますが、こうした理想像に行きつくためのやり方は人それぞれであって、正解はありません。ひたすら明るく盛り上げ重視の課長代理もいれば、冷静沈着で正確無比な業務遂行で部下を引っ張る課長代理もいるでしょう。 ぜひあなた自身の理想の課長代理像を早めに作り上げてそれを実現させるためにどう振舞えばいいか考えてみてください。応援しています。
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