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クンダリーニを覚醒させるためには、必ずしもグルの存在が必要なのでしょうか?イダー管やピンガラ管、スシュムナー管の閉塞具合はグルや正大師、正悟師や師の人にか判らないんでしょうか?

クンダリニーの覚醒は、他のヨーガの修行している人や独学で修行している人なんかでもクンダリニーを覚醒させている人はいますよね。 なぜクンダリニーを覚醒させたいのか?なんです。例えば、集中力をアップさせるためとか、エネルギッシュになるためだとか、頭良くなりたいとか、 そういう単純な動機ならば、グルなしでクンダリニーを覚醒させることは危険性があります。 修行者にとってクンダリニーは修行するための原動力なのです。クンダリニーが覚醒するとエネルギーが強くなるので、潜在意識に眠っている煩悩が出てきます。 煩悩破壊のための修行をしないのであれば、潜在意識の煩悩に振り回されるということになりかねないです。 グルなしで、煩悩破壊の修行をしないのであれば、クンダリニーを覚醒させることは危険です。 煩悩的なわがままな人になるとか、最悪気が狂うという可能性もあるでしょうから。 ナーディーの詰まり具合は師の人ではわからないと思いますよ。 正悟師でも相手の状態を正確にはわからないと思います。 シャクティーパットをすることによって、どこに詰まりがあって、どういう煩悩に引っかかっていて、どういう意識状態なのかとか、ある程度正確に相手のことが理解できるのだと思います。 グルは面と向かえば、相手のことは正確にすべてお分かりになると思います。 帰依している者であれば、離れていても相手のことをどういう破戒をしたとか、どれぐらい修行が進んでいるとか、今どういう状態であるかというのは、把握されていると思います。

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