
学費全免については、まず目安としては中央大学HPやロー紹介資料に人数が記載されているのでそちらをご確認ください。そのうえで、過去の実績や中央学部生からのヒアリングに基づくと、全免~半免内定者数は、公表している人数よりも多めに予定者を出していることが伺われます(とはいっても、過去とは異なり近年はそれほどは多く出していない模様)。 学費全免以前に、まずは中央の場合は女性法曹・国際枠などありますが、そのようなコースに合格すると比較的免除合格となりやすいです。未修については、法学部よりも他学部出身者のほうが免除を受けている印象があります。未修全免については、過去のデータからすると、社会人経歴など優れている人が得るイメージがあります。 中央全免合格者については、基本的に慶應には少なくとも合格しているイメージがあります。中央学部生であれば、全免で合格した場合、慶應に合格しても同ローに進学せず、中央ローを選ぶという方も一定程度いらっしゃいます。 合格点数などについては非公表であり、また年度により難易度など異なるので何とも言えません。 ただし、中央法学部生であれば全~半免除合格者はかなり多いということなどを考慮すると、①受験者の属性も多少は影響するかもしれません(もちろん、受験する中央学部生は優秀というケースも多いですが)。②全免については慶應程度~には合格する実力がある(もちろん物事には例外はいるが、基本的に)③GPAについてはあるに越したことはないが、免除を受ける際の必須条件ではない(低GPAでも免除取得者はいる) ・その他学校案内、長所については予備校で連載する可能性もあり、詳細の回答は差し控えます。なお既にブログに主要ロー(東京・一橋・慶應・早稲田・中央・都立)の比較表を作成しているのでがあるので、そちらを参照願います。 ・実務家とのつながりについては、未修時代から実務家によるフォロー講座・ゼミがあり、関わり合い次第で事務所訪問やごはんには連れて行ってもらえます(ただし、グループによる。また、最近はロー生側も積極的ではなく、グループで仲が良いなら良いが、長く・密な付き合いは少ないと聞いています。なお、実務家には予備校で教えている先生もいました) ・合格率が芳しくないのは入学者の質確保が出来ていないこと・合格率を見る限りでは数年前修了の浪人生組が足を引っ張っていることも挙げられます。もっとも、なにも中央ローだけに限らず、今年の合格率が例年の実績と比べて芳しくなかった慶應など含めたローにいえることかもしれませんが・・・。 ・ネームバリューについては、ロー開学8年程度はそれこそ中央ブランドで四大や大手事務所に就職する方も一定程度いました。2014年頃に合格者数(率ではない)1位をとってから、その後は人数も停滞しているので、ぜひ駿河台に回帰した際には、実績や地位を復権してもらいたいところです。
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