
8/30
おはようございます。 同条件となると32bit floatの方も96khzということでしたら音質は同じになります。収録設定のビットレート(16/24/32bit)は音のダイナミックレンジ、サンプリングレート(44.1/48/96/192khz...)は音の解像度になります。音質を支えるのはサンプリングレートになります。 が、しかし16bit/96khzと32bit/44.1khzだったら32bit/44.1khzの方が「良い音に聞こえる」と思います(並べて聴いたことはありませんが)。それは元来人間の耳や聴覚機能はダイナミックレンジの大きい音を「良い音」だと認識する傾向があるからです。 この辺は人間の可聴域と相まってオカルト的な世界に突入するので、あまり深く言及はしませんが(笑 32bitに関してはクリップしないことより『レベル管理をしなくて良い』ということが1番のメリットだと思います。そこに割くリソースが無くなるのはとても素晴らしいことです。逆にデメリットは周辺のソフトが32bitにまだ対応していないので、自己完結しない仕事。特に映画とかだとまだまだメインのワークフローに組み込むのは難しい点でしょうか。
スポンサーリンク
ASUKA NEMOTOさんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
※利用規約、プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください
スポンサーリンク