
#AKAIEWI #EWI EWI5000なら まず音源のマニュアルを読み、フィルターのカットオフがMIDIコントロールチェンジNo.の何番で動くのかを調べるのが最初のとっかかりになるでしょう。 MIDIコントロールチェンジNo.というのは「このつまみ(パラメータ)は何番の信号で動きますよ」っていう番号です。 以下、上がカットオフのパラメータが何番だった場合、下がEWI5000のブレス信号はどれを出せば良いかの対応表を記載します。 音源:CC#2(ブレスコントローラ) EWI:br(Lr) 音源:CC#7(ボリューム) EWI:vo(Lr) 音源:CC#11(エクスプレッション) EWI:EP(Lr) 音源:CC#74(カットオフ・フリケンシー) EWI:コンティニュアス・コントロールで74(後述) 音源:アフタータッチ(別名チャンネル・プレッシャー) EWI:CP 音源:ポリアフタータッチ(別名ポリ・プレッシャー) EWI:PP 注意しなければならないのは、CC#2が「ブレスコントローラ」という名前なので「これオンにしたらいいんじゃね?」と考えない事です。 あくまで音源側のつまみ(パラメータ)がどう設定されているかによってEWIで選択する設定は変わります。 そしてEWI側の設定は以下のようにして行います。 SETUPボタン押しっぱ ↓ H/Iボタンでbrを表示 ↓ SETUP離す ↓ 出力したいMIDIのコントロールチェンジをH/Iボタンで表示 ↓ TRANS押しながらH/Iボタンでローレゾ・ハイレゾを表示 ↓ TRANS離す ↓ SETUP押してメニューから抜ける CPとPPだけはハイレゾ・ローレゾが無いため、TRANSを押すたびオン・オフします(表示の間にドットが点灯すればオン)。 コンティニュアス・コントロールは以下の通り行います。 SETUPボタン押しっぱ ↓ H/Iボタンでbrを表示 ↓ SETUP離す ↓ H/IボタンでCCを表示 ↓ TRANSを押してH/IボタンでEnを表示 ↓ TRANSを離しH/IボタンでOnにする ↓ TRANSを押してH/IボタンでCnを表示 ↓ TRANSを離しH/Iボタンで74を設定 ↓ TRANSを押してH/Iボタンでnbを表示 ↓ TRANSを離しH/Iボタンで0になっている事を確認 ↓ TRANSを押してH/Iボタンでbrを表示 ↓ TRANSを離しH/Iボタンで127になっている事を確認 慣れてしまえばなんて事は無いのですが、混乱する場合はEWI5000をパソコンに繋いでエディタを使いましょう。 ちなみにブレス情報は上記6つ(2、7、11、CC、CP、PP)を出せますが、ブレスの信号というのは数の暴力なので、色々送り込むと音源がその処理に追われまともに演奏ができなくなるぐらい重くなります。 よって必要最低限のものだけ出力するようにしましょう。 他にも音源側と合わせる必要のあるMIDIチャンネルや、鳴りっぱなしを防止するためのキャプチャ・ディレイなど設定する項目は色々ありますので、音源の情報を良く吸い上げて設定していくようにしましょう。 なお、こういったMIDIの設定についてもレッスン行っていますので、個別に何か知りたいといった場合は5,000/1hでご依頼お待ちしております!(ダイマ)
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