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モスバーグのM500コンボの平筒を使用しているのですが、先日の銃検査にて担当者より『ライフリングが汚れてるから掃除しな』と言われました。

驚いて銃身内を覗いてみると、ライフリングを削ったあとにスラッグの跡がくっきり残っていました。

担当者からは『サボットも撃てるよ!』と冗談めかして言われましたが、実際どんなものでしょうか‥?また散弾やノーマルスラッグにはどの程度影響がありそうでしょうか‥?

経験的なご意見で構いませんので、教えていただけますと幸いです。

銃身のライフリングってのは、パイプに超硬の雄型を入れて、そのパイプを外から叩いて、その雄型を抜いて作られます。金属がその時点で鍛えられてるんですよ。だから後からライフリングを削って完全に山と谷が面一になっても、加工跡が残ってライフリングに見えるんです。でも元山だった所と谷だった所で表面の固さが違うので、スラッグの鉛がどちらかにこびりつくことはあるんです。だからってサボット撃っても当たりませんよ。鉛むき出しの弾頭を使うときは、掃除は丹念にしてください。良い担当さんですね。

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