#少年忍者で妄想 彼氏の湧くんに誘われた忍者単独公演、いざ入って周りを見渡すといわゆる「同担」とやらがとても多い。 ピンクのペンライトを持った子に笑顔で次々とお手振り…片割れハート等のファンサをする湧くんを見て、つい嫉妬してしまった私はこれ以上その光景を見たくなくて彼が自分の近くを通る際にはペンライトを消して下を向いてしまった。 湧くんが公演中こちらを心配そうな目で見てきたけど、余裕が無かったので見て見ぬふりをした…。 ___公演後衣装から私服に着替えた彼がこちらに走り寄ってきた。 「あ…湧……」『○○!今日は来てくれてありがとう!!』「うん…」『どうしたの?○○さっき俺が見た時ペンライト消して下俯いてたし…何かあったの?』「うん、私ね、湧が私以外の女の子に笑顔を向けてたり、、ッファンサしてるの見るのが、辛かったの…ッ、自分の顔に自信ないし、私より可愛い子なんて湧のファンの女の子に沢山いるし…ッ!」そう自分の思いを伝え終わったときには涙で顔がぐちゃぐちゃだった。すると彼が私のことをぎゅっと強く、でも優しく抱きしめる。『○○、そうだったんだ…ごめんね、でも俺もアイドルだからファンの女の子にファンサしたりするのは絶対に逃れられないんだ。でも俺は何があっても○○が好き、○○が一番大好き!それは一人の女の子として。』と自分の目を見て、普段のはっちゃけている彼からは想像もつかないほどの真剣な顔で伝えてくれた。「私も、湧のことがすきい…ッ」気持ちが抑えきれなくなってまた涙が止まらなくなる。すると『目、閉じて』とお願いしてくる彼、お願い通りに目を閉じると瞼にちゅっ…と優しいキスを落とす。『ね!これで元気出して!目が赤いから落ち着いたら二人で帰ろ!』「…〜うん!!」最後の最後まで私を大事にしてくれている湧くん。 今日は更に彼のことを好きになった1日なのでした。
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