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印象のプラスとマイナス双方を意識するのがコツです。 人の印象の大半は『髪もとい頭』『顔』『身体』に大別でき、私は更に顔を『目元』『口元』、身体を『身長』『姿勢』『歩調』などと分けて考えています。 大体の人がイメージする変装だと、これらの要素を全て隠そうとしがちです。しかし100%全てを隠す方向で変装すると、不必要に注目を集める恐れがあり、むしろ普段表に出てこない印象に意識が向けられ、かえって変装がバレやすくなったりします。よって印象は意識的に外へ出していく必要があります。 具体的には印象をパーセンテージで考え、元々の印象の50%を隠し(マイナスし)、そこに50%の違う印象を加える(プラスする)、といった感じの意識になります。これの典型例がマスク+伊達メガネです。マスクは顔の印象を隠し、伊達メガネは目元に印象を加えることで平常時の顔から100%違う印象を生み出せます。これがメガネもサングラスなどで隠そうとすると過剰になり、無用に目につくようになってしまいます。 この理屈はある変装と違う変装の差別化にも適用できます。変装Aでの印象を単に違う印象に変えるだけではなく、逆に印象を隠したり、逆に引いている部分・手を付けてない部分に違う印象を付与したり……と意識することでバリエーションを増やせますし、即席で印象をがらりと変えることも可能になります。 最終的には普段の容姿自体をも変装と捉え、正方向の変装とするのが望ましいと思います。 オフ時の私が基本的に帽子(アイコン)を被っているのもその一環です。
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