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質問です!私は過去10年弱、
ラジオで採用されたメールの傾向をまとめています。
そして、平均的な採用基準は
『30秒~45秒で読める』『読み手が広げやすい』
『コンパクトでリスナーにも分かりやすい』
『適度な改行で詰まることがない』
というのが挙げられると思います。
しかし、最近のラジオ(声優さん中心)では、
比較的長文かつ広げにくい内容が多くなっているような気がします。
時代によって、採用基準にばらつきが出るのでしょうか?教えて下さい。

(この質問も無駄な部分が多いように作りましたが、
こういうのが採用されてますよね。)

う~ん、確認している番組が地上波なのかWEBラジオなのかで色々変わってくると思います。 まず前提として地上波はきっちり『枠』が決まっているので、もしその中で紹介するのであれば簡潔である事が好まれます。 そう言う条件下では、短く簡潔にまとまっているメールと言うのは非常にありがたく、当然ながら採用しやすくなります。 しかし、WEBラジオになってある程度融通がきくようになると、綺麗にまとめる必要性がやや低くなります。 ……いや、トークがとっ散らかるし、カッコ悪いし、良い事なんて何もないですけれど…… コレは個人的見解になりますが…… まず、上記の通り綺麗にまとめようとする空気がスタッフを含め失いつつあるように感じます。 (ちなみに、編集でなんとか出来ることもありますが、それをしていないと言うのもあると思います。その方が楽ですし) メールのチョイスもそうですが、パーソナリティ自身の『構成力』が無くなっている部分も多分にあるかと思います。 メールの文章を見て不要な部分をカットすると言うのはそれなりのスキルを要します。 出演者に渡す前にスタッフがなんとかしろよと言う部分でもあるのですが、メールを読む上で慣れていれば蛇足な部分を切ったり、切らなくてもほど良く弄ったりすることが出来ます。 そう言うのが無いと、ただ単にグダったものになってしまいますので「広げにくい内容」と言う風に感じるかと思います。 ただじゃあ、その『無駄』と言うのが絶対的に駄目かと言われるとそうでもなくて、そう言う部分はある意味保険でもあり、1通のメールで引っ掛かりを増やす目的もであると思うんです。 それに至った流れとして、所謂『ハガキ職人(メール職人)』がただ単に手数勝負となっている点にあるのかも、と感じます。 10年以上前に言われた「ハガキがメールに変わり、投稿することの『コスト』が大きく減って、気軽になった」「そして、ハガキ1枚に収める必要が無くなり、手紙のような文章を送れるようになった」「そもそも気軽になったことでハードルが下がり、推敲しなくなった」と言うのの行きついたのが今では無いでしょうか? しかし、同時に今の時世に置いて「まとまってない雑多感」みたいなのが求められているのではないかな?とも思っています。 例えばYouTube。 うちの子供たちもよく見ているのですが、個人的にはトークにまとまりも無ければ、音としても安定性が無いし(音が酷いし)、ホームビデオかな?と言うのを積極的に見ています(あくまで子供が見ているコンテンツの話しです) そぎ落として整えられたコンテンツではなく、昔であれば秘蔵だったオフレコのラフな姿が『コンテンツ』として当たり前になってしまったがゆえに、メールに関してもそう言うものが好まれる世の中になっているのかな?って感じます。 しかも、職人と言うか、常連的に連続採用すると他のリスナーが嫌がったりしますしね。 正直、あまり気にし過ぎるべきものじゃ無いとは思いますが出演者が気にしてしまうので、そう言うバランスも気にすることが増えました。 10年経ってスタッフも変わってきていますし、芸術性の高いメールについて求めることが時代遅れとなっているのかもしれませんね…… それはとっても寂しいなって。

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