ご質問ありがとうございます！ 分冊版のメリットは、１話ごとに配信ができるため新作を配信するスピードが早くなることと、単価が安くなるので試し読み感覚で作品を読むハードルが下がる、という点だと思います。 一方でデメリットは、基本的に単行本の内容が分割されて収録されているため、読者が二重で買ってしまうと損をしてしまう可能性が出てくる点が大きいです。 結論としては、出したほうが良いかどうかは作品に依る（巻数が多いものは有効かもしれないという意味で）、という程度かと思われます。