2/13

お金とは何か、お金を稼ぐことを小学生に教えるとしたら、どんな風に教えますか?

質問いただきありがとうございます。お金を一言で表現すれば 「お金とは薬にも毒にもなるツール」 です。 お金を稼ぐことを小学生に教えるなら、低学年、中学年、高学年で分けます。 低学年向けは、お金とは価値と交換されるものが体験できるワークショップをつくります。身近なものを例に取り、価値の尺度、交換、保存ができるのがお金だということを体験できる授業です。 中学年向けは、お金を稼ぐ方法には大きく3つあることを伝えます。 ① [労働者] 自分が働いて得る収入 (一般的なサラリーマンとして) ② [事業家] 自分の商品をつくり売る (ものだけではなく YouTuber もこれに入る) ③ [投資家] 他人や他社に投資をして (応援をして) 、成功すれば見返りにお金をもらう という3つです。 高学年向けは金利の話をします。 金利とはレンタル料で、一般的にはお金を貸せば金利がもらえる、借りれば金利分をプラスでお金を払う必要があることを伝えます (マイナス金利の仕組みは触れるかは判断必要) 。加えて借金の意味合いと (良い借金と悪い借金) 、高利貸しでは雪だるま式に借金総額が増える仕組み、これをプラスに捉える投資での複利の仕組みも教えられればと。 * * * 回答は以上です。答えになりましたか? またよければ質問をいただけるとうれしいです。質問ありがとうございました!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク