
4/9
弊学部における学問論演習の扱いは少々厄介なので、順を追って説明いたします。 学問論演習は、基盤科目類に属する科目です。そして、基盤科目類は8単位が選択必修です。 それを踏まえて、学問論演習を履修すると仮定します。この場合、残りは7単位です。 ここで、2単位の基盤科目だけを選択していくことにします。2単位3科目では、あと1単位足りません。2単位4科目では、1単位余計です。この1単位が学問論演習です。つまり、結果として学問論演習を卒業要件に含めることができなくなります。 では、2単位3科目と1単位1科目を考えてみます。しかし、基盤科目類の中で1単位の授業は、3・4年次配当の展開学問論と2年次配当のスポーツBのみです。もちろん、これらを取ることはできますが、一般的ではないという意味でお薦めはできません。 以上から、 >卒業に必要な基盤科目の単位数に、学問論演習の単位は、入るという認識で間違えてないですか? 間違えてはいません。 >一つの授業で1単位しか取れないから、コスパが悪いのでしょうか? たしかに、コスパは良くないです。ただそれ以上に重要なことは、たとえ上限解放を利用しても、「基盤科目2単位先送りパターン」が決定付けられる、ということです。上限解放の可能性を最初から潰すのが勿体ない、ということです。
スポンサーリンク
東北大学経済学部ゼミナール協議会(ゼミ協)さんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
過去に答えた質問
※利用規約、プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください
スポンサーリンク