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千回目。それでもカブは抜けなくてきみの名を呼ぶ。千一回目。 / 佐藤聖 ほそき腕暗闇に沈んでゆっくりと「月光」の譜面を引きあげてくる / 加藤治郎 野ざらしで吹きっさらしの肺である戦って勝つために生まれた / 服部真里子 鈍色の鎧をまとい草原に女神降りたつ 犀と呼ばれる / 佐藤弓生 きみはいまひとみをとじるはらはらとあわい花火の春の夜の夢 / 二方久文 ぱっとおもいついたのはこのあたりですね。
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