4/26

よくムーバブルフレームとモノコック構造みたいにMSでカテゴリー分されてるのですが、例えば、ムーバブルフレームはMGみたく関節が動くと装甲がスライドする物、モノコック構造はHGリーオーみたいに装甲と関節が分けられているものみたいな物な認識で良いのでしょうか?
ムーバブルフレームが採用されていないはずの初代ガンダムのMGとかで普通に装甲がスライドするので定義が分からなくなってしまいました…。

モノコックとムーバブルフレームの1番簡単な違いは"何処で自重を支えてるか?"です。 モノコックはカニみたいなものです。 外側の甲羅で形を保っていて 内側の肉や骨には自重を支える機能はありません。 ちなみにモノコックとはカタツムリの殻みたいに継ぎ目が無い状態で 人工物でコレは難しいので 継ぎ目はあるが外殻で形を保っている セミモノコックがMSに採用されています。 ムーバブルフレームは骨組みが自重を支えており、外側の装甲が無くても形を保てます。 MSにおける双方の違いはフレーム単品で成立出来るか?ですね。 セミモノコック式に該当するMSは一部にメインフレームがあったり 装甲がスライドするフロートアーマーが採用されてても 体の何処かは自重を支える為の構造材、装甲、スラスターなどの装置 などが混ざった部位があり フレームだけの状態では成立しません。 分かりやすくプラモで例えると エントリーグレードガンダム =内側にフレームがないのでセミモノコック MG陸戦型ガンダム =部分的にしか内部フレームが無いのでセミモノコック HGバルバトス =全身内部フレームはあるけど装甲付けないと形保てないのでセミモノコック MGガンダムMk-IIVer.2.0 =装甲全て外しても人型保てるのでムーバブルフレーム となります。

スポンサーリンク

永遠の蒼さんになんでも質問しよう!

質問

スタンプ

利用できるスタンプはありません。

スポンサーリンク

質問する

過去に答えた質問

スポンサーリンク