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回帰分析と相関分析を同時に使ってはいけないという記事をみたことがあるのですが、
例えば重回帰分析を行い、そのあと一部の変数同士で相関関係をみるのは誤りなのでしょうか。(学会発表の資料で重回帰分析の結果と相関図も示した方がよいと指導者にいわれました。)

次の2点は重回帰分析で、必ず考慮するはずです。 (1)目的変数と相関関係が無いのに説明変数に採り入れるのか? (2)高い相関関係がある説明変数の組み合わせを解消する(多重共線性の発生を避ける) また相関係数が高いように見えても、分布は線形の関係になっていない場合も要注意なので、散布図(相関図)による把握・説明は肝要です。

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