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インテグレーション・プログラム 第3フェーズ
(中略)
彼らの作ったACには人間とコーラルの 生物学的な類似性に着目した視点が見られます

異なる種が相補的に進化する手段としてのAC 
興味深い考え方です

とあるのですが
「コーラルと人間の生物学的類似性」
とはなんだと思いますか?
私にはわかりません

これは多分人間の感覚情報がCパルスで変換ないし増幅可能という点が重要なんじゃないかと思います 人間は肉体の内側に神経を敷き詰めてる訳ですが、コーラルはそれ自体が情報導体として神経網のような役割を果たしている…… そう考えると、変異波形は正しく人間の神経網に生じた自我や自意識といった物に相当するのではないかと その上でACがどういった兵器であるかを考えると、少なくともその初期においてはCパルスによって感覚を強化した人間による操縦をほぼ前提にしていたであろう事が分かります そして作中においてエアが行ったように、Cパルスそのものであると思しきコーラル変異波形もACを操縦することが可能です つまり、強化人間と変異波形はACという肉体のフォーマットを共有することが出来る訳ですね ところで、ACVIにおける進化とは戦いの中で生じる物とされています だからこそ、異なる種である人間と変異波形が同じ方法で進化=戦闘可能なACが相補的な進化手段と見なされた、と解するのが妥当な所ではないかと思われます 私の考えとしてはこんな所でしょうか この回答が参考になれば幸いです

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