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①なるべく採用役の整合性を保ちたいから、三歩高シリーズを採用するとしたら、一/三色三/四歩高を入れることになります。そして1ズレと3ズレの順子役があるなら、今度は2ズレの連環套を入れるかの疑問が生じかねません。全部入れたら順子の使い勝手が更に刻子・字牌より良くなり、後者の存在意義が薄くなります。更に「順子役は1から3ズレあるのに刻子役は?」などの疑問が出たらきりがありません。 ②役が多いほど、「作れる役」の選択肢は多くなります。役を作る側にとってはそれを越したことはないが、守備する側を考えると、相手が目指す役を絞るのが困難になり、「どっちも振り込む可能性があるしいいや」みたいな状況が増え、守備する意味が減ります。中国麻雀は役を大幅に取り入れて、そしてツモ得な授受システムがあるから、役さえ把握できれば役作りを存分に楽しめて、守備要素が比較的に低い。そして原点麻雀は、攻防のバランスをある程度取りたいから、手牌の色んな可能性を見ながら役の数を多くなりすぎないように絞っています。 結果として、順子と刻子の連続役をそれぞれ通貫・連刻といった、「連続している」ことを一番直感的に感じられるものだけ採用しました。 https://twitter.com/OrzHighlight/status/1398679096452784135?t=I258qoq1fa8hmDWmyA4ftg&s=19 ↑この関連ツイートにも少し思考の経緯を書いてあります。
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