
ご質問いただき、ありがとうございます。 >今いろいろと試しているのですが、とにかくブレイク狙いの勝率が低いのでしばらく控えようと思っていまして、ラウナン攻略法をベースに考えました。 はい、拝読させていただきました。系統立てて理論的にご理解されており、インプットに関してはほぼ完璧な内容ではないかと思いました。並々ならぬ検証と研究の足跡が見て取れます。ただし、分かっただけで出来るようになるほど甘くないのはスポーツなどと同じではないかと思いますので、あとはひたすら練習あるのみですね! >基本的に①や②は順張り勢と逆張り勢が常に競合していてブレイクしたりしなかったり見極めが非常に難しいです おっしゃる通りだと思います。 細かい話にはなりますが、①、②に関して、ラウンドナンバーと肩ならべをした瞬間に抜け狙いのエントリーするやり方もあります。 もちろん、どのやり方も一長一短があり、使い分けは至難の業です。 >よって①と②はエントリーポイントから外して③のみに絞ります。 はい。 >③なら一旦ブレイクするのを見届けてから押し目買い・戻り売りのタイミングを待ちます。 >これならエントリーポイント(レジサポ転換ライン)が比較的分かりやすいのと、損切りラインも引きやすいです。 >実戦での手応えも悪くないです。 これまでご縁のあった方々と色々遣り取りをしていますが、ご質問者様のように③が分かりやすいという人は意外と少ないようです。 つまり、どこが分かりやすいか?は、人それぞれ感じ方が違うようです。 ご質問者様が③で実践での手ごたえが悪くないとお感じになられるのであれば、③を中心に実践されるのがよいのではないでしょうか。 >ただし③のみに絞るのはエントリーチャンスも少なくなるし… エントリを厳選する、とはそういうことだと思います。 仮の話ですが、③のみにエントリーを絞り、1日あたり2pipsの実力を身に付けられれば、それだけでFX専業で食べて行けるレベルだと思います。 1つのやり方を極めるのは、それほどアドバンテージのあるものだと個人的には思いますが、いかがでしょうか。 >何よりスキャルピングの王道である損切りの出る方向にワンショットワンキルで仕掛けていくやり方とは大分離れたやり方になります。 これについては確かに悩ましい話ではありますよね。 より追い込まれて決済が出るという意味では、損切り>やれやれ決済、でしょうね…。 しかし、考え方によっては、損切りも「やれやれ決済」も、否が応にも決済が出るポイントとしては共通していると思います。 一度含み損に陥った人が「なんとかチャラで逃げたい」という心理も相当なもので、これに乗じて仕掛けるやり方は一定の優位性があると私は考えています。 ラウンドナンバーの逆張りも、考え方としては損切りが出る方向に仕掛ける考え方ではなく、指値の壁を使った逆張りですしね…。 (もちろんその後でレートが加速して反落する場合は、ブレイク狙いで入ってきた人達の損切りがエネルギーになることは言うまでもありません。) 過去チャートで検証をした結果、理論(仮説)と値動きが一致しているのであれば、それは過去における優位性となっているのは事実です。 やれやれ決済は昔から知られている優位性ですが、そういった視点で仮説を立て検証をしていくことは、新しい優位性に気がつける可能性があります。 もっとご自身の検証力に自信をもって実践していただいていいと思います。ご質問者様には十分市場で通用する検証力があると思われます。 >少なくとも今の自分の実力を考えてなるべく手法を絞って生き残る必要があることから辿り着いた結論です。 >しんさんどう思われますか? 絞るというところをさらに突き詰められ、エントリーを厳選することを意識されると戦績が向上される可能性があると感じました。 エントリーを10分の1ぐらいにするぐらいの感覚でいいと思います。 100戦中40勝60敗を、10戦中6勝4敗にするイメージです。 ロクナ結果を出せてない私などが偉そうなことを申し上げて誠に申し訳ございません。 しかし、ご質問者様には可能性を感じましたので、あえて申し上げた次第です。 あくまでもご参考までになさっていただけましたら幸いです。
スポンサーリンク
FXトレーダー「しん」さんになんでも質問しよう!
質問
スタンプ
利用できるスタンプはありません。
スポンサーリンク
過去に答えた質問
スポンサーリンク