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スラッグはでっかい一粒。散弾は小さな粒がたくさん。 前者は加速するのが遅いため後者より燃焼速度の遅い火薬を使ってはいるんだけど、弾頭が長い銃身の先っちょまで移動する頃、弾頭の後ろがものすごい高圧になってしまい、長い銃身(そもそも散弾を撃つように作られている・早く通過するから散弾の後ろは高圧にならない=銃身が薄い=軽く作っている)だと、スラッグを撃ち続けていると銃身が膨らんだり裂けたりしてしまう可能性がある。 つまりスラッグ銃身が短いのは、あなたが山で枝に引っかかったりしないように作ってあるのではなく、銃身が高圧に耐えられなくなる前に弾頭を離脱させてしまおうとしているためです。でも長い方が弾速が上がるのも事実で、そのため長いスラッグ銃身もあって、それは銃口付近に圧力を抜くためのガスポートを設けて穴がたくさん空けてあるか、銃身そのものが厚く作られていて高圧に耐えられるようになっています。 なんども言ってきましたが、26インチ〜30インチの銃身でもスラッグは撃てます。直ちに銃身に影響はありません(チョークがキツイと直ちに影響がある)。でも、自分と自分で買った銃身と周りの人のために、スラッグは短い銃身で撃ちましょう。ってことです。
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