
ご相談ありがとうございます。 読んでいて、非常に胸が痛みました。お相手の方とは真如苑のこと以外では仲良くされているのだろうなと伝わってきます。 私が一番許せないと思ったのは、鑑定接心の内容です。霊能者はおそらく、相談者さんが信仰に抵抗していることをわかっていて、あえてそう言っています。 なぜなら、お二人が幸せな結婚生活を手に入れるには真如苑を信仰するしかない、と思い込ませることは、相談者さんを信者にできる格好のチャンスになるからです。現に、お相手の方はその思考に飲み込まれて、今まで以上に霊位向上に励んでいるわけですよね。 相談者さんには、自分達の利益のためだけに他人の人間関係を平気で壊すような教団に、人生を弄ばれているのだということを今一度意識してみてほしいです。教団は、あなた方の結婚生活がどうなろうと何とも思いませんし、接心内容に対する責任も取りません。 私の意見を書きます。 あなたにとってお相手の方が、どんなに時間がかかっても、どんな苦労をしても共に結婚生活を歩みたいと思える方なのであれば、今持てる全ての力と思考を総動員して、お相手の方を説得し真如苑から引き離すことをお勧めします。 お相手の家族も信者なら、彼らとは関係を切り、住所を伝えずに引っ越すかどこか遠くの地に移住する覚悟で臨んだ方がいいと思います。 正直、仮にお相手の方が真如苑に通える状態のまま結婚できたとしても、相談者さんはこの先ずっと、同じようなことに悩まされ続けると思います。真如苑の信者は「信仰しない人は幸せになれない」という強迫観念のもとに行動するので、相談者さんの信仰の自由はこれからもお相手の良心によって、平気で侵害され続けます。 真如苑と共存状態での結婚は選択肢から捨てた方がいいと、個人的には思います。 ちなみに私の叔父夫婦は、叔父が真如苑の2世でしたが、叔母が結婚する際、家庭にも子どもにも真如苑を一切持ち込むなと約束して結婚しました。 叔母は叔父の信仰は止めませんでしたが、子どもも真如苑にほぼ触れることなく自立し、真如苑とは関係を絶って家族仲良くしています。 これが成立したのは、叔父が消極的なタイプの2世だったことと、家族全員海外転勤で日本におらず、両親(1世)の呪縛や真如苑の支部から距離があったことが非常に大きいと思います。 とにかく、お相手の方から真如苑に繋がりそうなものを徹底的に遠ざける環境作りが不可欠になると思います。現実の世界と現実の相談者さんをしっかりと見つめさせなければ、納得する話し合いは永遠にできないと思った方がいいです。 お相手の方の信仰の背景や他信者との接触がどのようなものなのかということを含め、もう一度状況を多角的に捉えてみてください。そして結婚を目指す場合、あなたがどれほど苦労するかを想定してみてください。 他宗教を含め、元信者のマインドコントロールが解けたきっかけを調べることもお勧めします。盲信的な信者だったけれど、家族や恋人が心から自分の心配をして、泣きながら訴えかけてきた時に冷静になれたという体験は耳にしたことがあります。 多大な労力と時間をかけて脱会を試みるか、結婚は諦めるか。 期限とゴールを設けて頑張ってみて、無理だったら諦めるということもできます。が、努力した時間が長ければ長いほど、諦めにくくなるということもあるかと思いますので、ご自分の人生をどういうものにしたいのかを見つめ直し、じっくり考えてみてください。 決断はご自分でしかできないことですが、その助けになるのであればまたいつでもお話ししてください。応援しています。(a) --- 読むたびに胸が痛くなってしまい、回答が遅れてしまいました。すみません。 かつて私は、あなたの彼氏さんと同じようなことを私のパートナーにしました。 その経験に基づいてこれから書くことはあくまでも私の想像の域を超えませんが、ショッキングな内容も含むかもしれないので、少し覚悟を持って読んでください。 今あなたの彼氏さんは、あなたが信仰することこそが二人にとって一番の幸せだと考えていると思います。そしてまた、「彼女が真如苑を信仰しないのは、自分自身の因縁に原因があるから、もっと精進してその因縁を断ち切れば彼女は信仰してくれるようになる」とおそらく思っています。「因縁」というのは、今起こっている現象は先祖の行いに起因するといった感じの考え方です。あなたの信仰を妨げるのは悪い因縁ですが、それは彼にとっても同じです。その因縁をなんとかしようとして、彼は今真如苑に通いつめているのだと思います。 とここまで言われても、真如苑を信仰してないあなたにとってはなんのこっちゃですよね。でも悲しいことに、彼の頭ではこの世の全てがそれで説明がつくようになってしまっています。そしてあなたの“真如苑の教えを信じないという選択権”は彼のなかには存在してない状況なんだと思います。 きっと真如苑を信仰しているということ以外においてはとてもいい人なんだと思います。でも、そんないい人でもあなたの権利を侵害しているということには気付けないのです。 私は例の因縁のロジックで散々パートナーの尊厳を踏みにじるようなことを言ったあと、パートナーがすごく悲しそうな顔をしているのを見て、自分はなんて酷いことを言ったんだと気付くことができました。そこから信仰を完全にやめました。親との関係も希薄なものになりました。幸いなことに、そのパートナーとは今でも付き合いを続けることができています。そうでもしなければ、今の関係性は絶対になかったことは確信していますし、ましてや後悔なども全くありません。 参考になるかはわかりませんが、私に書けるのはここまでです。ただこれからも些細なことでもよいので相談してください。応援しています。(p)
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