ハイ完って本当に、どういうレベルかって判断が難しいですね。 個人的には「標準問題を出す大学では、差がつく難しい問題」であったり「旧帝大などの発展レベルが出る大学では解きたいレベルの問題」を詳しく扱っているという印象です。 ですから、青チャやFocusなどの例題は終了し、その後入試問題レベルも少しは慣れてる必要があると思います。例えば『理系良問のプラチカ』や『理系数学入試の核心（標準編）』辺りを1冊終えた後が良いと思います。 レベルとしては『やさしい理系数学』などに近い気がします。ただ『やさしい理系数学』は『ハイレベル完全攻略』に比べ、解説は薄いです。そのため、進める難易度としては『ハイレベル完全攻略』よりも難易度が上がるとは思いますが、扱ってるレベルや目標レベルは近いものを感じます。 模試としては、駿台全国模試で偏差値60ぐらい、全統記述でも65ぐらい、がひとつのラインになるかなと思います。（これは人によると思うので、あくまでも参考にしてください）