8が4枚見えてるときの9であればそれは「リャンメンやカンチャンには当たらないけどシャンポンには当たる牌」です。そして生牌であれば「シャンポンに当たる確率は(複数見えてる牌に比べて)比較的高い状態」です。 したがってベタオリしてるとして手牌に「リャンメンにもカンチャンにも当たらずシャンポンにも当たりづらい牌」が他にあるなら9で放銃するのはミスになりますし、無いのであれば結果論で片付けてOKです。 実際には多少危険度が上がっても複数ある牌を切るとか、放銃した時の打点を想定するとか、他にも要素はありますが、まず基本として「壁の外側」というフレーズではなく「その牌はどんな形に当たるのか？」という原理的な部分の比較をするのが大切です。