後者の選考基準については、恐縮ですがお答えできません。 前者については、小学館で働いていただく上で、一定程度の学力は必要だと考えています。言葉を商売とする仕事ですので、当然ながら国語力は必須です。また、コンテンツ作りや販売施策の立案など、あらゆる場面で論理的思考力や数字を見る力も求められます。つまり数学的なものの考え方も重要になってきます。 一方で、ESに大学名の記入欄がないように、出身大学と学力は必ずしも符合しない、とも考えています。当然ながら大学入学後の勉学への取り組み方によっても、学力は変わってきますよね。なので、出身大学で分けることなく、先入観を持たないようにして、フラットにWebテストで、必要な要素である「学力」も問うているのです。 Webテストの種類についてもお伝えすることはできません。ですがみなさん、さまざまなWebテスト対策はされていると思います。小学館の場合は、その対策をしっかりやられていれば十分対応可能だと思います。 なお、大学名を伺わないことは、面接官たちに先入観を持たせない、という狙いもあることを付け加えておきます。