9/19

経済学部において、線形代数と微分積分は大体の人が一年生の時点で受けられそうですが、代数学や幾何学、解析学のような教養数学を超えた授業で抽選に落ちて受けられない、なんてことはどの程度ありますか?狭き門だったりしますか?

全学共通教育科目の数学科目である「線形代数Ⅰ・Ⅱ」や「微分積分Ⅰ・Ⅱ」は経済学部生にとって事実上の必修科目となっているため、数学が苦手な経済学部生であっても履修せざるを得ない場合がほとんどです。一方で、「代数学Ⅰ・Ⅱ」、「幾何学Ⅰ・Ⅱ」、「解析学Ⅰ・Ⅱ」などはあくまでも経済学部科目の1つといった位置づけであり、必ずしも履修しなければならないというものではありません。 一橋大学の学生の大半は一般に文系に分類される学問分野に興味を持ち、また抽選枠も十分に用意されておりますから、定員オーバーにより履修ができないということはほとんどないと思います(上記6科目に関しては、今年度の抽選では枠が埋まらなかったはずです)。 文系大学で数学をがっつりと学べるところはそうそうありませんから、経済学部で開講される数学系の科目に興味があればぜひ挑戦してみてください。

スポンサーリンク

一橋大学シラバス大好きマンさんになんでも質問しよう!

質問

スタンプ

スポンサーリンク

質問する

過去に答えた質問

スポンサーリンク