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裏狸@たぬたぬ

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精液に土下座じゃなくて精子に土下座なのがなんとも言えない雰囲気を醸し出している。75点。

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人格や人間関係はそのままに、性への抵抗感や倫理観が改変されてるはどうですか？

Tips:イケメンレベルを測るス○ウターについて。

あれは一応、明確な計算式に基づいて算出された数値を出しているので、商人が仕入れた物の中では比較的、信頼できるアイテムというイメージ。

具体的には、顔、スタイルの良さ、声の良し悪しといったヴィジュアル面での加点要素を①、

優しさや思いやり、愛想の良さに器用さ、賢さ、どのくらい気が利くかなど内面の加点要素を②、

性欲や精力の強さ、アレの時のテクニックやキスの上手さなどそっち方面の加点要素を③とし、

そこに個々人のパーソナリティに根差したアピールポイントを④として全てを足した値から、減点要素となる様々な短所を引いた数値が最終的なイケメンレベルとして出てくる感じ。

②と④には人生経験や人としてどの程度深みがあるかなどの要素も加えられているので、必然的に成人の方がポイントが高くなる傾向にある。ただし計算方式として①の値が特に優先されているので、中年以降は逆に数値が下がってきてしまう。

ただのオチなので守の順位は特に考えていないけど、隠れショタコンという要素を機械がマイナスポイントと査定したようで本人が思っているより数値は低め。

未成年組で潤が一番数値高いのは、気遣いやテクニックの面がかなり高く評価されているから。

なお、禅などはコミュニケーション能力の低さが引っかかるのであの機械では本来の魅力は判定できない感じ。

悠斗「戦闘力ならぬイケメン力を計測するス○ウターを手に入れたぜ！例の商人に100円で買わされたんだけど、顔だけじゃなく性格とか内面の男前度とか諸々を含めた総イケメン力を測れるらしいぜ？（説明）」

理人「ふーん。で、僕の数値はいくつ？」

悠斗「2500って出てるな。ちなみに俺は2800で賢司先輩は59000だったぜ。多分、俺やお前はイケメンっていうには幼すぎるんだろうなー。納得いかねえけど。と、いいところに！どれどれ？」

潤「あ？何だよ悠斗。変なメガネ・・・じゃねえな。アレか？なんかそれ昔の漫画で見た事あっけど、どうせ例の商人かショタ怪人の奴が・・・」

悠斗「んんー・・・はぁー！？62000！？何でだよ！何でお前みたいな奴が賢司先輩より数値高いんだよ！納得いかねえ！！」

潤「いてっ！何だよ、キレてねえで説明しろよ！」

理人「実は・・・（中略）」

潤「なるほど。ふーん、なかなか面白そうじゃん。なあ悠斗、ちょっとソレ貸してくんねえ？」

悠斗「あー、いいっすよ。どうせ100円だし、そんなもんあてにならねえし（超適当）」

潤「おいおい、納得いかない数字だからってそれはねえだろ？ま、いいや。んじゃ少しの間コレ借りるな？」

（中略）

潤「へー。お前は57000か。俺よりずいぶん下だな。やっぱ顔かね？（ニヤニヤ）」

誠「あ？何だか知らねえが、ムカつくな。そのニヤニヤ笑いをやめろ。つーか、出てけ。今日の俺は夢見が悪くて気が立ってんだ！」

潤「いてっ！何だよオイ！お前といい悠斗といい、すぐ暴力にうったえるのは・・・と、硝太先輩だ。どれどれ？」

硝太「ん？そこにいるのは潤か？」

潤「・・・・・・。（58000か。つまり賢司先輩には負けると。どういう判定なんだろうな？基準が分からねえ。ま、こんなもんあてにならねえだろうが、お遊びとしては面白えな♪）」

（中略）

潤「へっへー！やっぱ俺ってイケメンなんだなー。今の所、誰も俺に勝ててねーし！」

桐島「ん？おい黒咲、私物を校舎内に持ち込むなと何度言ったら・・・」

潤「げっ！桐島、センセー・・・・・・って、うおっ！？120000！？嘘だろ！？なんで桁が違うんだよ！納得いかねー！！」

桐島「・・・お前は、人の話を聞いているのか？」

潤「うげっ！？ちょ、まっ・・・ぎゃぁぁぁ！？」

（中略）

潤「ハァハァ・・・ひ、ひでえ目に遭ったぜ。き、気を取り直して・・・休みだから会いに来たぜ兄貴ー！！」

純也「ああ、潤か。久しぶりだな。で、最近理人君とはどうなんだ？」

潤「へっへー！もちろん、うまくいってるぜー？・・・・・・おおっ！？じ、180000！？流石、兄貴！うーん、こうなるとやっぱ顔が優先されてるって事なのか？」

（中略）

悠斗「・・・で？」

潤「悪い。戻ってくる途中で怪人に襲われて落としちまって・・・」

悠斗「ま、いいっすけど。それで結局、誰がトップだったんすか？」

潤「ああ、兄貴がダントツ一位で、その次が瀬名さん、桐島って感じだったな。」

守「・・・俺は？」

潤「へっ？」

守「俺も計測しただろう？その並びだと、俺は4位辺りには入っているんじゃないか？」

潤「え、ええと・・・（遠い目）」