
少し難しい文章になりますがご容赦くださいませ。 あくまで私の経験と推察によるものでございます事予めお断りしておきます。 また前立腺刺激がある場合でも男性器の膨張はその方の感じ方の意識の持ち方、筋肉の使い方によっては起こる場合がございます。 まず男女のオーガズムのメカニズムについてお話しさせていただきます。 オーガズムはあくまで生殖の為の機能で男性は送る側であり女性は受ける側ですね。 男性のオーガズムは筋肉が送り出すために働き、女性のオーガズムは受けたものを漏らさないよう、奥に引き込むように収縮します。 以上の事から男女のオーガズム時、筋肉の動きは相反するものだと推察されますね。 では男性のドライオーガズムの場合はどうかと考えてみると、 ドライオーガズムの訓練として排尿を途中で止める、ということを耳にしたことはございますでしょうか。またエネマグラでの前立腺刺激の際は会陰部(ありの門渡り)の筋肉の硬化によりエネマグラのつるの部分がバネの働きをし、挿入部分が前後しますね。 会陰部に力を入れてみると排尿や射精が止められるような働きになることが実感されると思います。つまり先述の男性の送り出すオーガズムより女性の漏らさないオーガズムに近い働きになりますね。男性の生殖のための働きが阻害されるシステムになります。ドライオーガズムの感覚が女性のオーガズムに近い、メスイキ等と呼ばれるのもこうした女性のオーガズムのメカニズムによる感覚があるからだと思います。 また男性器が大きくなる働きは血液の流入による物ということはご存じの事と思いますが腰回りの血液の大動脈はお尻の上の三角の部分、仙骨を通って巡っています。 男性器が大きくなる流入の仕方としては肛門内の前側、前立腺部分を通って会陰、男性器に至る部分が多くを占めます。会陰の収縮によりこの働きも阻害されるため前立腺刺激がドライオーガズムの方向に働けば男性器の膨張は起こりにくくなると考えられます。
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