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女性向けが関係性重視しているという話、
男性多いジャンル(メイン)と女性が多いジャンル(別名義)両立してる実感として
女性向けは描き手のスキルよりモチーフの読み解きの共感と共有の方が強いという感じを受けてます。
絵が上手ければガンガンいける度が男性向けより低いというか、
結局解釈の部分で人を惹きつけられないと、
よほど画力でぶっちぎってない限りお絵かきスキルが多少あっても埋もれる感じが強いというか…
ですがこれがかえって創り手として参入するハードルを下げている側面があるとも感じていて、
女性向けは小説にしろイラストにしろ投稿する人間の絶対数が多い理由にも繋がってるんじゃないかという事まで考えてました。
とにかく最初はスキル度外視して創り手側に回る人が女性向けに多い事については
何か理由がある気がしてならないんですよね。
(そして参入したのちに同人女の感情的な世界が始まる)

これは「BLの教科書」かなんかでも言及があったような記憶があるんですが、女性向けって二次創作の愛好がコミュニティ機能をもつんですよね。コミュニティに入るには書き手になるかもしくはすごい優れた感想を送れる読み手になるしかない(それだけ優れた感想を書く表現力がある読み手はまあ書き手にもなりやすい)というところがあり、そのへんが絶対数の多さがありそう。質問主さんとゴールは同じです(ハードルが低く、完成度よりも表現することが重要視されるので、絶対数が多くなる) あとはなんか小さい頃にお絵描きとかしてる人が多い影響もあると思う。女性は「ちょっとした絵」が書ける人がめちゃ多い(私は描けないのでずっと苦しんでいましたw) でもアイマスとかのオタクってわりと↑の雰囲気があるし(関係性や歴史を読み取って解説やレポするオタクが偉い雰囲気)、IPの長期化&コミュニティ要素が強まると男性にも↑の傾向が出やすくなるのかな?どうなのかな?となっています。東方、アイマス、FGO(TYPE-MOON)、最近はウマにその辺を感じます!

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