5/10
質問ありがとうございます♪ 災害用で頻繁に使わない中で充放電サイクルは重要なのか?という趣旨の質問と理解しました。 充放電サイクルの観点から見てみます。例えばEcoFlow RIVER Pro(三元素リチウム)は充電回数800サイクルでリン酸鉄より少ないです。しかし1サイクル/週として10年以上持つ計算になります。 三元素リチウム電池のメリットとして、エネルギー密度が高い(リン酸鉄の1.8倍)、つまり容量の割にコンパクトになります。またリン酸鉄より35%程度軽くなります。 エネルギー密度が高いことのデメリットとして安全性が低くなることが挙げられます。リン酸鉄に比べると安全性は低いですが、コバルト・マンガン・ニッケルなどに比べると高いです。 リチウムイオンバッテリーが発火する可能性が高まるのは、衝撃を与えたり、過充電、水に濡らすなどの行為です。しっかりしたメーカーのものを購入すれば安全機構が組み込まれているのでそこまで恐れる必要がないと思っています。また、製品を丁寧に扱うことも大事ですね。 結論としては、充放電サイクルだけならリン酸鉄、リチウムどちらでも大丈夫。しっかりした品質管理、アフターフォロー体制を備えたメーカーの製品を選ぶことの方が重要だと思います!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
※利用規約、プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください
スポンサーリンク