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結論からいうと、異動希望出すのはお勧めしません。 数年おきにコロコロと別の畑へ異動させられ、専門性も身に付きにくい地方公務員ですが、それでもできる人は異動仕立てでも早々に成果を上げて次へステップアップしていきます。 そういう方でも大体は異動1年目に職場の問題点の把握と課題の設定、翌年に解決策提案、予算化して成果を出す、と早くても2年くらいはかかるというのが普通かと思います。 異動1年目に異動希望を出すというのは、今の職場が嫌か、よほど行きたいと思い続けている職場があるかのどちらかだと思いますが、前者の場合は「ああ、こいつは今の職場が嫌なんだ。ということは来年もあまり期待できないな」と勝手なイメージが付きかねません。 1年で異動するというのは、パワハラとかメンタルとか悪いことを理由にしたことがほとんどで、実際のところ普通の職員は1年で異動ってそうそうありません。 まさに「百害あって一利なし」なわけです。 ただ、異動希望とは別に、自由意見欄で異動したいことを書いておくことは必要だと思います。翌年の異動申告のときに少しでも課長の異動推薦理由のネタを増やしておけば、もしかしたら思いをくみ取って推薦してくれるかもしれないからです。
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