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ナチュボンは辞書に載っているわけでもないので、なんでも良いと思うのですが、性格的に傲慢に仕上がった新卒からアセマネで運用をやっている人間のことを指してナチュボンと言い始めたのが語源だと思われます。なので、ナチュボンに傲慢なやつが多いのではなく、条件を満たした傲慢な人間がナチュボンなのです。 ご質問の意図するであろうというところに答えますと、新卒で運用会社に入り、早い段階でアナリストやポートフォリオマネージャーの見習いを始めますと、工場で汗する苦労を知るわけでもなく、数字と資料を眺めることになります。またミーティングをアテンドしてくれるセルサイドの方や、事業会社の方も、基本こちらが客という扱いなので、予想以上に腰が低くなり、ときには上場企業の社長さんが入社数年のアナリストをヨイショし続けるという構図もできたりします。そこまでひどくはなくても同席したシニアが社長さんを詰め、社長さんはシニアをヨイショする。そういった状況になれきってしまうと、冒頭のような仕上がったナチュボンが誕生いたします。(と言われています。
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