初めまして! 各コンテンツについて閲覧いただき、誠にありがとうございます! 少しでもお役に立てましたら幸いです。 ご質問に関してですが、私の場合は案件をお引き請けしながらと同時に、並行してイラストや動画編集についても勉強を行うといったようなやり方で、コツコツスキルを積み上げていきました。 正確に言うと、「案件を獲得したら、その案件で最低1つ以上新しいスキルを学ぶようにする」…といった感じです。 もちろん、依頼内容次第だったり、「この表現はどうみたって今の自分では表現不可能かもしれない…」といった“ロケハン“することも加味する必要がありますが、「この表現はやったことが無いけど、調べながらとりあえずやってみるか!」精神で頑張ります。 新しい表現をやろうとする際に、勉強するための時間を作ってやり方を学んでから挑戦するといった手段を取る方が多いかと思われますが、その表現を活かせる案件が次に来るとは限りませんし(確率的には結構低い)、それであれば案件の内容を確認した後に必要な表現をネットなどでざっくり調べ、「この表現であればAE内のみ完結できそうだから、自分でもやれそうかも」という挑戦から入った方が、時間的に効率的かつ半強制的にスキルを身につけることができると思います。 質問者さんの場合ですと、現在案件を請けていて勉強する時間を設ける事が難しい…とありましたので、私のような方法があっているかもしれません。 ただ、これには注意点がありまして、その案件で新しい表現を試みる場合、途中で作業に詰まる事も想定し、通常よりも余裕がある納期を定めた方が良いです。 また、勉強をしながら案件をやる以上、どうしても慣れない作業になってくると思われますので、そういった場合はあらかじめ他の案件をセーブし、過労になり過ぎない程度にスケジュールを調整することをおススメします。 ちなみに蛇足ですが、このやり方について私を例に挙げたいと思います。 私の場合、「動画編集を始めるぞ!」と思い立った日からおよそ1ヶ月後に、初めてMV制作の案件をいただくことができました。 (それまではイラストのみのご依頼受付でした) この1ヶ月間には、動画編集とは何ぞや?から始め、動画編集ソフトは何がいいのか?キーフレームとは?などといった、動画編集における基礎を学び、かつ少々のエフェクトが使える程度まで勉強したのち、そこから「初めて依頼を請ける」という本番に向かっていきました。 (エフェクトについては、AE内エフェクトで例えると「ブラー」や「色相」といった簡単なもので、この時点では例えば「CC particle world」といった頭に「CC」がついた少々複雑なエフェクトは全然使えていませんでした) これらの基礎を身につけた上でいざ依頼を請けおったのですが、 例えば1件目は「イラストが毎秒“ピクピク”動くような、線画動くような表現を動画内に取り入れたい(もしくは依頼者から取り入れて欲しいという要望)」があったとして、これをネットやYouTubeでメイキング動画などの解説を探し、そこから目的のスキルを学んでいきます。 (調べた結果、「タービュレントディスプレイス」というエフェクトを利用すればできました) 2件目は「画面中に水しぶきを飛ばしたい(もしくは依頼者から(ry)」があったとして、これも同様に調べてスキルを学んできます。 (調べた結果、CC particle worldとCC Blobby lizeを適用する必要がありました) …といった事をひたすら繰り返していき、スキルをコツコツと積み上げていきました。 これを繰り返していけば自ずとスキルが上がっていきますので、制作した作品と同時に自分のスキルの数も増えていきますので、いずれは動画編集の表現の引出しがいっぱいになってくることと思われます。 長文となり、読みづらくなってしまいましたら申し訳ありません…。 ご多忙かと思われますが、無理しない程度にぜひお試しください!
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