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ええ、もちろんありますよ。 警察官になる前も、なった後も、ずっと変わらず試験三昧です。 ちなみに論文試験は警察官試験と比べ物にならないくらいの量をやります。 どれくらいかというと、簡単に言えば一日がかりで、刑事や交通、生活安全、警備などの各課の各論や、刑訴法や刑法などの法律総論、そして主題目である管理論文と言われるものです。 なので、一ヶ月かそこらで何とか仕上げようとするとかなり付け焼き刃になります。 一次の筆記試験〜二次の論文試験〜三次の面接や術科試験までの準備を考えると最低三ヶ月から半年、本気で上がろうと思ったら一年かけて対策しておかないと無理です。 よって、警察官とは、優秀であればあるほど、警察官を辞めるまで息付く暇はありません。 私から、警察官志望者の方々に贈る言葉は、 ひたすら頑張って、全力疾走で生涯を生きてください! という言葉のみです。 別に昇任したくないし、幹部にならなくてもいいし、ずっと兵隊で、ゴンゾウと罵られようが、警察官になったから満足です!という方には何ら関係のない話ですが。 ただ、この昇任試験が受からないということは警察官として必要である知識が圧倒的に不足しており、一人で動かすと適正執行が不安であるという半人前の状態ですし、下手をすれば不適正執行により処分される虞れが多分にあるという事です。
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