原神全体における名前の初出は、序曲PV「フィナーレへの歓宴」の概要欄（CV一覧）となりますね。当時はエゲリアが先代水神であるとは明かされていませんでした。 Ver.4.0では自然哲学学院のテキスト「古い博物誌の抜粋」などでエゲリアが言及されており、純水精霊の創造主といった文脈から先代水神であることがほぼ確実視されるようになりました。その後、Ver.4.1で実装された魔神任務第四章第四幕にて、リオセスリがメロピデ要塞の起源を語る際に彼女に言及し、先代水神＝エゲリアが確定しました。 世界任務「善悪のクヴァレナ」内では、甘露活水となった神がエゲリアであるとは明言されていません。しかし聖遺物「花海甘露の光」に「水の国の旧主は激動の中で滅び、その身は純粋な甘露の海へと変わった」という記述があるため、この神は先代水神であると考えられます。また「クヴァレナ」の後続任務「仄暗い炎」では、純水精霊たちが亡くなった神を求めて万種母樹の元を訪れたことが明かされており、この神が先代水神であるもう一つの根拠となっています。