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これからの海外の試合に挑戦したい人達にとっては、物凄く気になるところですよね。 まずはWDCとWDOの関係性ですが、そもそもWDOはWDC内の、各国の試合の主催者、オーガナイザーが集まって出来たグループ。実質WDC内では、このオーガナイザーがいるから成り立っていたわけで、言わば競技連盟と選手みたいな関係性ですよね。そこがWDC内で対立してしまったのです。どんな対立かは、大体は聞いておりますが、詳しくは私もわかりません。そしてWDOはWDCから離れ自分達で運営をする、ということになったわけです。しかしまだ発足したばかり。今後どうなるか、WDCはどう対処するのかはまだまだわかりません。 ではブラックプールやUK等はどうなるのかですが、これらの試合は基本個人オーガナイザーの試合です。フリーエントリーである為、どこに所属していても試合に出れないということはありません。現在制限がかかるのは、世界選手権くらいでしょう。WDC世界選手権はWDC登録選手のみ、WDO世界選手権はWDO登録選手のみということになります。それ以外のほとんどの試合は問題なく出れるはずです。 ただしこれは今現在の話。今後どうなるかは私もよくわかりません。しかし世界のジャッジ達も、全てがWDC、WDOとなったわけではないようです。両方に足をかけている人達が多くいるとも聞いております。これはたしかな情報ではありませんが。 コロナのこともあり、現在は海外の試合には出ていけない状況でもあり、実際にはどうなるのかはきっと誰にもわからないのではないでしょうか。
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