11/12

会計士試験の受験生で、大手監査法人に就職希望のものです。
将来的に小売業の発展に貢献したいと大まかに考えているのですが、実務をされている中でどのような視点から貢献できると感じることができたかなどの見解を教えて頂きたいです。

ありがとうございます! 正直、私は監査法人で常にそれを考えていますが、まだ明確な答えが出ていません。そのため以下の通りふわっとした感想文になります。 まず、監査では直接貢献するのは難しいかもしれません。監査の効率化や品質向上により間接的には貢献できます。(国民経済の健全な発展に寄与する) この間接的な貢献もめちゃくちゃ重要なんですけどね。私はこの仕事に誇りを持っていますし、やりがいも感じています。 一方で、コンサル(一部アドバイザリーも)だと直接貢献することも可能になってきます。特に BIG4だといろんな知見が溜まっていくので、その知見を活用するだけでも強いです。例えば、日本はDX化やweb3、非財務情報といった新分野、グローバル分野などに弱いので、その弱みを強みに変えるためのコンサルティングなども提供できます。(可能性は無限に広がってます) 小売業といっても会社によっていろんな悩みや課題があるので、BIG4の知見をフル活用してその企業に応じた解決策を提案する。その積み重ねの結果として業界に貢献することになるのではないかと思っています。

スポンサーリンク

村上 昌志さんになんでも質問しよう!

質問

スタンプ

利用できるスタンプはありません。

スポンサーリンク

質問する

過去に答えた質問

スポンサーリンク