
ご質問ありがとうございます😊 なるほどー🤔 結論から言いますね! 現時点ではないです。 これまた刺青七大都市伝説(なんじゃそりゃ)の一つですね! ご質問にあった 白粉彫り(おしろいぼり)とは、 普段は見えないけれど、 体温上昇時 (感情の高ぶり、お風呂など)に 出現すると言われる刺青です。 漫画などに登場し世間では 幻の刺青とも言われています。 特殊な彫り方であったり 特殊なインクを使うとされていますが 現時点で白粉彫りを再現された彫師さんは未だにおりません。 体温に軸を置いて考えると 日本人の平熱の平均値は36.89℃。 低いヒトでも35℃。 34℃を下回ると生死に関わります。 逆に40℃以上だとかなりの高熱で 41℃で意識を失い、42°Cで 生命の危険に晒されます。 つまり振れ幅が大きくとも約6°C以内ほどの微熱変化で発色発現しなければならないと言う事です。 熱温度変化によって発色するもの 調べてみればありました。 "メタモカラー"と呼ばれるもので 1975年に開発され (へー結構、昔🤔) 温度で色が変わる特殊なインクです。 筆記具やマグカップ、グラス、Tシャツ、雑誌からビールやワインのおいしい飲み頃サインなど様々なシーンで利用されているそうです。 そういえば、小学生の時、雑誌の付録で冷蔵庫に入れると絵が浮き出るもの触り続けると体温で絵が出るカードの様なものがあった気がします。 詳しく調べてみると 大きく分けて3つ。 コールドタイプ ... 氷水で冷やしたり寒い環境下(冷蔵庫など)だと色が変化 ウォームタイプ ... 体温や息の暖かさで色が変化 ホットタイプ ... 熱い湯やドライヤーなどで暖めると色が変化 さらに橙、赤、桃、紫、青、緑、茶、黒など、ほとんど任意の色に使用可能 -30度〜+60度の広範囲内で 任意の温度に変色も可能。 有色 ←→ 無色 有色A ←→ 有色Bという 変色2パターンがある。 そして肝心要の 変色の感度(感知する温度)は ±l度〜2度です →完璧やん笑 あれ?白粉彫り出来るじゃね? 色の変化は何回でも可逆的に繰り返す事ができ色と変色温度の組合せを工夫すると、何段階かの温度で次々と色相を変えることが出来るそう。 へぇー🤔 何か万能過ぎ!メタモカラー笑 毎回脱線しまくりですが 調べていくにつれ 白粉彫りは本当は 出来るのでは? と思いメタモカラーの開発元 パイロットインキ株式会社さんに 直接電話してみました。 開発担当者によると あくまで、紙などの印刷物の転用のみを使用目的としていて 人体に使用する目的で開発していない為、もちろん、有害無害関係なく 有用性はないとの回答でした。 しばし白粉彫りと 混同されがちなものの中に 普段は見えずに紫外線(ブラックライト)で光る蛍光塗料を使った UVタトゥー というのもありますが、 経年劣化が著しく発光期間も 半年ほどで、さらに他のインクと 比べ安全性も確認されていない為 オススメしません。 以上、「白粉彫り」って本当にあるの?の質問ですが 現時点ではありませんが 技術的には出来そうなので 遠くない未来 安全面も確立された白粉彫りインクが 誕生するかもしれません。 今回は知らない事だったので 回答も調べながら進め 長々とすみません🙇 また賢くなってしまいました😆 現場からは以上です🙋♂️✨✨
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じゅうごや 【河内刺青処 拾伍屋】jugoya 님 뭐든지 질문하자!
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