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阿蘇の史（さかん）

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昨今の学問の専門分化は一頃の比ではなく、個人研究や流行に肩入れしすぎると、確かに小銭は稼げるかもしれませんが、その本来的な目的から察するに哲学者としては詰むと思うのですが、その点、どのようにお考えですか？

前回ご回答いただきありがとうございました。また重ねて質問なのですが前回の

〜likeness (icon)は，対象と何らかの質を共有しているがゆえにその対象を指示するような記号だということです．例えば肖像画は，題材になっている人物と顔の造形を共有しているからこそ，その人物を指示します〜

の質を共有というところについてなのですがパースは性質と関係が普遍として実在すると考えているのでしょうか？

またパースの実念論の立場は現代普遍論争でいうとなんという立場に当たるのでしょうか?

パースの「新しいカテゴリー表について」にある類似体Likenessesと指標indicesシンボルSymbolというのはパースの記号論のアイコン、インデックス、シンボルとどのような関係にあるのでしょうか?

また、「共通性」「対応」「帰属された質」というのはどういう意味なのでしょうか?

ご教授いただければ幸いです。