ご質問ありがとうございます。「心理学の大学教員」と言っても分野が様々です。また、看護系の大学教員の難易度については、看護系の大学教員の方に聞いていただいた方がいいと思います。その上で、参考までに私の考えを送らせていただきます。 公認心理師は、公認心理師の養成大学の教員になるためには多くの場合必要だと思います。また、現状は公認心理師と臨床心理士の両方を養成している大学(大学院)が多いので、臨床心理士もあった方がいいです。 基礎心理学系の教員であれば、公認心理師も臨床心理士も不要だと思います。 看護系の方がなりやすいかどうかはわからないです。「なりやすいか」というのは、募集があるか、応募できるか、採用されるかということになると思います。比較したことはないのですが、現状、看護師の方が公認心理師や臨床心理士よりも圧倒的に多いので、募集は多いのではないかと思います(基礎心理学の募集は更に少ないと思います)。 応募は、心理学系は学位と関連業績、心理職の養成大学なら、資格が必要でしょう。看護系はどうでしょうか。学位よりも臨床経験が必要ではないですかね。最近は博士号を持っている方が増えているかもしれませんね。 採用されるかは、倍率の影響が大きいと思います。心理学は倍率は高いといわれていますが、領域や地域にもよりますね。看護系はどうでしょうか。辞める人も多そうなので、倍率は比較的低い方ではないかと思います。 場合によっては、心理学者で医学や看護学系の教員、主にコミュニケーションを教えている方もいますね。 今後の選択肢としては、①看護師になり、看護学や医学の修士、博士を取る、②心理系の修士、博士を取る、③心理の学部から入り直し、修士、博士を取る。④看護の修士、心理学の博士を取る、⑤心理学の修士、看護学か医学の博士を取る、⑥いずれかの博士を取ったあとに、別の修士か博士を取るの6つくらいですかね。 どうせなら④か⑤を目指したいですかね。③でもいいですけどね。⑥は大変で、①で心理学の教員は無理そうですよね。②は、修士に行けるかどうかがポイントです。行けたとしても、公認心理師が取れないので、大学教員になる選択肢は狭まりそうですね。 ④の場合は、看護系の教員で医療コミュニケーションの研究をする感じに近いかもしれません。⑤は、②と同じ、修士に入れるかどうか、公認心理師が取れないという問題がありますが、看護系や医学系の教員の道が広がるというメリットがあるのではないかと思います。
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