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 信心を獲たいと真宗のみ教えを聞かせていただいておりますが、最近スランプと申しますか、聴聞やお勤めも一種のノルマ化してしまって「数をこなせば」という考えに陥っています。
 というのも聴聞やお勤めを重ねても、「成果」ということが感じられず、それどころか、進んでいるのか下がっているのかさえもわからない状態です。
 何かご指導いただければと思います。

以前は、聴聞や勤行に熱を入れていたけれども最近はそういう熱気が無くなってしまったという事だと思います。 阿弥陀仏の救いは時間がかかるものだとどこかで納得してしまったのではないかと思います。実際先が見えないと人間やる気がなくなってしまうものです。 進むも下がるもありません、ただ今助けるというのが阿弥陀仏の本願ですから、ただ今助からない事自体が本願から言えばおかしな状態であるということに目を向けてみてください。

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