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先日は質問に答えて頂きありがとうございました
オンキヨーですが半分利確して半分やられました
ナンピンして噴き上がりで処分しようか悩んでます
へいとんさんの7月までの考察はいかがでしょうか?

EVOが見捨てたということは確かに上がる可能性は確かにあります。(EVOは安く買った新規株を市場に出して儲けるファンドです) (= 供給過多になるので値段が下がる) しかしオンキヨーにもう業績面で期待材料が見込めるとは思えません。 会社側としては米国の売上に期待していますが、ずっと凍結している話です。 となるともう完全にチャート上のお話になります。 1週間程度経ち、最初は5~7円を行き来していましたが、5~6円の行き来に落ち着き始めました。 ここからどちらにブレるかですが、ひとつの指標として貸借倍率を取り上げます。 貸借倍率は信用取引で買っている株式数を信用取引で売っている株式数で割ったものです。 オンキヨーは現在14.15倍程度になります。 現物はともかく、信用取引だと確実に7月までに売り切るでしょう。(完璧に把握してませんが、売らないとダメなのでは?) ここで大前提の考え方として、2つ提示します。 信用買いは将来売られるので値段は下がると予想。 信用売りは将来買い戻しされるので値段は上がる。 ※信用買い・売りは証券会社からお金を借りている状態なので利子を払わないといけない = 長期保有できない 信用買い数 4,452,600 信用売り数 314,700 圧倒的に買いが多いです。 これだけ多いとなると、もう上がる未来はほぼ見えないです。 ただしここで考慮しなきゃいけないポイントは、先週からの信用取引での買い数売り数の増減です。 信用買い数 +84,300 信用売り数 +314,700 信用買い残の数から予測したのか分かりませんが、空売りで下げて利ざやを取ろうとしているんでしょう。 ただこれも1週間で信用売りが23万程度増えたところで、7月末までもう15週間です。 圧倒的な信用買い残に及びません。 今は5~6円ですが、4円かかるかもしれないという瞬間に買い戻しが入り上がった瞬間に大量の売りが殺到、最終的に2~3円に落ち着くコースかなぁと予想しています。 流れた時に圧倒的に行動を起こす側が多い、信用買い残がかなり重みになってるかなぁと思います。 質問者様はナンピン吹き上がりで損失チャラか軽減を考えていらっしゃるかもしれませんが、6円以上になる可能性 2割 先程申し上げたコースが 5割 機関投資家が遊んできて訳分からんくなるが3割 と予想してます。 来週以降信用売りが今週以上のペースで増えてくればまだ望みはあります。 なんにせよ1日複数回チャートを確認しておく必要はありそうですね。

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