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運営お疲れ様です。
隊員がし亡した際の扱い方や一般認識などは現代と同じですか?またし亡は脳への致命傷や病でのみ起きる事象ですか?

ご質問頂き有難う御座います。 非常に重要な着眼点かつ主催の盲点でした。 ご指摘有難う御座います。※非常に長くなります。 まず前提として、親族関係をもたない者が大多数の日本では、16歳の国際成人の年齢になった時から自分が亡くなった際に葬儀を執り行うサービス(有料)に加入しています。生前に火葬と土葬の好きな方を選択している為、人によって埋葬方法が異なります。 ※16歳未満でAI出生している子供が亡くなった場合は、特別行政区が費用負担して火葬を執り行います。 そして隊員が公務で亡くなった際には特別行政区が執り行う出棺の儀(基地で隊員が参列し送り出す儀)が実施された後、本人の希望通りの方法で業者が葬儀を執り行います。公務外で亡くなった際には出棺の儀はありません。 葬儀後、墓石の有無も生前に選択でき、火葬後の遺灰の引き取り希望者がいない場合には遺灰は産業廃棄物扱いで処理されます。土葬を希望された場合にはその後何年、墓を維持するかを契約しており、最短で50年から永年保持まで選ぶことができます。 日本地域に限れば、元々火葬文化だったこともあり、多くが火葬・墓石なしのサービスを選択しているようです。 死因の大枠は下記の5項目に分類されます。 ①不慮の事故 ②自殺 ③疾患 ④老衰 ⑤先天的奇形・染色体異常 ⑤は新生児・乳幼児の段階での死因になります。 ④は80歳以降から見られる死因です。 ③は脳以外であれば純肢での治療が可能ですが、純肢での治療を拒む者も一定数いる為、死因の割合としては多くを占めます。また、突然の心疾患や脳血管疾患もここに含まれます。 ②①は大量失血や脳への酸素欠乏により発生しています。 現代日本では悪性新生物(癌)や肺炎などが死因に上げられますが、2222年の死因としてはごく少数の扱いになり、③に含まれるようになりました。

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