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下らない質問が相次ぐ中、ガチめの質問ありがとうございます。 仰っているのは RossのAPTの文脈でのバリューファクターを探そうという話ですよね。 (バリュー)クオンツのピュアバリュー抽出能力低下と仰るように、少なくとも今、財務諸表だけを頼りにピュアバリューを探すのは困難なので、オルタナデータの活用は急務だと思います。特に企業間のリレーションやサプライチェーンデータみたいなのは注目されてますし、組み合わせで効きそうな気はしてます。クラスタリングによる局所的なバリューは効いてたりもするので、復活の余地はまだあろうかと思っです。(と信じてます) ちなみ個人的には前者の割合も相応にはあると思ってまして、ここ10年のパッシブ化の勢いや中銀のマネー供給による金利低下によって「割高で売られる」という機会が特に減ってるなという気はしてます。(いわゆる調整済み割安みたいなのはちゃんと買われます) そういう意味で、外生的な政策やリスク回避センチメントがモデルの枠外で影響してると思ってはいます。 あまり細かくは書けませんがこの辺でどうでしょう。
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