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金カムにおいて、谷垣をはじめとするマッチョな男性をあえて性的客体化することでギャグにする表現がありますが、あれは作者にどういう意図があってしてると思いますか?
戦いに強いマッチョな男性はホモソーシャル世界では「上位」のはずで、彼らを裸にすることでその権威性をはぎ取って笑いにしているんでしょうか…?
金カムが女性読者からの評価が高いのはホモソーシャル的価値観を壊しているからという一面もあると思うのですが、それが男性から反発されず大ヒットしているのは世相を感じます。

全部読んだ訳じゃないのであれなんですが、読者側が幻想を膨らませ過ぎてたって事は無いですかね。ホモソを客観的に描いて笑ってみせるというよりも、もっこう、子供がマッチョやゲイを面白がるノリの延長でしか無かったとか。

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