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「拒否」という言い方が適当かどうかはわかりませんが、結果として助ける手をはね付けているということになります。阿弥陀仏の救いについて、こちらは拒否していないという前提で考えますと、それでも救われないというときに阿弥陀仏の救いはどこに働いているのでしょうか。 拒否しているから働かないとすると、永久に私に働かないということになります。本当はただ今働いています。それを聞き入れたのが救いです。
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