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他の結婚相談所の無料マッチングテストをしたところ、こちら「20代前半 女性 年収低め」という感じのありきたりな設定でマッチングしたのが「2~30代で年収1000万余裕越え! 趣味はイケイケなポーツ! しかも高身長! どやどや!」みたいなさすがに盛りすぎだろというラインナップでした。
トロフィーワイフを希望してる人なのかもしれませんが、ただのステータスでここまで盛られるとさすがに信用できず。

とらさんは上記とは真逆の発言をしていると思われますが、こういう無理矢理のマッチングで顧客を釣ろうとする手法って業界的には多いんでしょうか。
また、とらさんは同じ連盟の他社さんとの繋ぎもしてらっしゃると書いてありますが、そちらでもこういう無茶があったりするのかなと気になります。

結婚相談所の営業戦術論を書き連ねているので、興味ある方はリンク先見てみてくださいね。 私も有名どころの結婚相談所の入会営業は全部受けております。さすがに社名は出せませんけど、最近オタ向けの広告をかなり多く出している会社さんはそんな感じでしたね。というかマッチングじゃないですね、ただの検索ですから。 「どうなの?」と思う内容やレベルの入会営業をかける会社は…他にもあるっちゃありますが、多いかどうかは分かりません。私も両手で数えられるぐらいしか経験なく、サンプルが少ないので。同じ連盟の相談所にはさすがに行かないです。 営業戦術目線で言うと、間違ってはいないんですよね、その手法って。 人って欲求が高まって来たら、基本的に一回比較行動に移るんです。けどそこで限定情報を出して、即決させようとするのが営業の常とう手段です。 結婚相談所で言うと「この場で決めた場合に限り入会金半額だよ」「うちだとこーんなすごい人とマッチングするよ」「~の会社から乗り換えたら割り引きますよ」みたいな。 大手にもなると営業ノルマも課されるでしょうから、グレーゾーンの表現をしてしまう方もいるのでしょう。 特に入会金にマネタイズのほとんどを依存している会社だとその傾向が強まります。 ただこれ、当社だと考えられない手法や内容なんですよね。 うちは基本は持ち帰っていただきますし、営業電話もしません。こんなすごーい人とマッチング「するよ」!みたいな表現もさせませんし、むしろ本人の婚活価値は忖度なく伝えがちです。当日限定割引とか小手先のこともしません。 そうする理由として、ビジネスモデル、ビジョンに紐づくバリューが根底にあるためです。 うちは薄利多売型ではなく成婚率やサポート内容の充実に軸足を置いていますし、バリューの中に「ファクトベース」「出来ない約束はしない」という部分を作っていますので。虚偽に近い情報を信じ込ませて入会させて、好きにあれこれさせた挙句誰にも相手にされずにその理由もわからぬまま絶望して退会する…これが当社的には最悪のストーリーです。 もちろん何よりオタク向け相談所として圧倒的にNO1の自信と実績を持っていることに加えて、サービスに自信持っているから比較大歓迎というのもありますが。

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