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ベレンコ中尉亡命事件に関する本を読んだところ、ソ連が西側を貶めるワードに"闇の力"というのが頻繁に登場していて、何か今のロシアの言う"ナチ"みたいだなと思ったのですが、もしかして発想が今も変わっていないのでしょうか…?

ソ連時代のプロパガンダはあんまりちゃんと知らないのですが、冷戦後のそれを考えるに ・西側の国家は程度の差こそあれ傀儡 ・本体は国際金融資本 ・国家間関係の名で行われていることは国際金融資本の支配を正当化するための茶番 という共通理解があるようなのですぬ。 おそらくその淵源は社会主義の世界観なのではないかと思いますし、今のロシアもそのノリの延長上にあるのではという気がします。

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